『何味?』

妄想力低下中…とか思ってたのに書き始めたら意外と楽しくて書きたい症候群になった模様(笑)
かなり突発的に書いたのでかなり短めですが。
いつもの通り何でもOKな寛大な方のみお進みください。

※閲覧は自己責任でお願いします。
大丈夫な方続きをどうぞ〜。

『何味?』


夕食後、リビングでレポート中の先輩に声をかけた。

「先輩、飴食べます?」

「飴?」

「はい、今日山口にどっかの土産とか言って貰ったんですよ。」

「…んじゃ、貰う。」

日常の些細なやり取り。

…の筈だった。

だけど…。

「ん…何味だ、これ?」

飴を舐めながら話す先輩の口元からは、時折赤い舌が覗いていた。

おまけに…。

「うぇ…、何か変な味すんぞ?」

そう言って飴玉を乗せて舌を出したんだ。

「お前、変なもん貰ってくんなよ。勿体ないから食うけど…。」

一瞬、飴玉と一緒に姿を見せた赤い舌は、すぐさままた咥内に隠れる。

目が、離せなかった。

時折覗く赤い舌にどうしようもなく煽られた。

「先輩、それ何味?」

「だから、よく解んない…って、何だよ!?」

ソファに腰掛ける先輩の隣に座り、距離を詰める。

「へぇ?解らないんだ?じゃあ俺にも味見させて…?」

「んぅっ…////!!?」

唇を合わせ、驚き開いたままの咥内へ侵入する。

最初はわざと、飴玉だけを舌で転がす。

「あっ……。」

キスの合間、漏れ出る声が堪らなく愛しい。

「もっ…、はな…せ…っ!」

「…何で?俺が貰ってきたんだから、責任持って俺が食うよ?」

「違っ…////!!!別の、あんだろっ…んんっ!!!」

文句なんか、言わせない。

だって、そんなに無防備な先輩がいけないんだ。

先輩相手に我慢なんて、出来るわけないんだから。

溶け出した飴は、甘い甘いキスの味。


END.




以下言い訳などなど。
ということで始まりました、身体の部位で1シチュエーション書いてみようのこのコーナー(笑)<いや、今考えた。
ちょっと突発的な短文でちょこちょこ書いてみようと思います。
いやでもホント今思い付いたので全2回とかで終わったらすみません(爆笑)
とりあえず1回目は【舌】 でした〜。
さて次回は…?
…とか言ってホントに続くのか?(笑)

ここまでお付き合い頂いた方、ありがとうございました〜。



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